ブログの管理人について >>>【関連記事】運営者情報ぽぽのオーストラリア日記
留学するのが初めてで「ホームステイとシェアハウスどっちがいいんだろう?」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
実際に私もすご〜〜く悩んだ経験者なので、その気持ち、よくわかります!
\ 少し私の留学経歴について /
日本で高校を卒業してすぐにひとりで渡豪しました。
留学ギリギリまでホームステイかシェアハウスか・・・
母と一緒にどちらがいいのか悩みました!
現在は、オーストラリアにある、UTSの看護大学に入学。
看護師になるために勉強をしています!
私について詳しく知りたい方はこちら>>運営者情報
この記事でわかること
ホームステイとシェアハウスのメリット・デメリット についてまとめています。
オーストラリアへ留学に興味のある方はこちらの記事も読んでみてください👇
なぜホームシックになるの?なりやすい人の特徴と乗り越えた克服方法について
この記事が皆さんのステイ先選びの参考になれば嬉しいです!
ホームステイ・シェアハウスの違い
まずはじめに、そもそもホームステイ・シェアハウスって何?
という方もいると思うので、その制度の違いについてまとめました。
ホームステイとは?
ホームステイは、現地の家庭に、その家族の一員として生活する制度です。
感覚としては、自分が日本で一緒に住んでいる家族に1人メンバーが増えるということ。
特徴としては:
- ホームステイ先は審査を受けて基準をクリアしているため、安全面で安心できる。
- 生活費(食費・光熱費など)が滞在費に含まれている。
- ローカルの生活を体験しながら、英語環境に身を置くことができる。
シェアハウスとは?
複数人で一軒家やアパートを共有する制度で、オーナーが一緒に住んでいることも、いないことも、どちらもあります。
日本でもシェアハウス制度があるように、オーストラリアでもシェアハウスがあって
日本では家を借りて一人暮らし、というパターンが多いのですが
オーストラリアでのシェアハウスは日本よりもうちょっと普及していて、友達・知り合い同士などで現地の人もシェアハウスをしていることが多いです。
特徴としては:
- 借りている部屋の1室を貸し出す場合と、同じ部屋をシェアする場合がある。
- 住人の多くが留学生やワーホリ生で、国際交流がしやすい。
- 自由度が高く、費用も比較的安い。
選ぶときに大切にして欲しいこと

留学の目的を明確にする
留学を考えるときに、まず大切なのは自分の目的を明確にすること。
目的によって最適な滞在方法も変わってくるので、最初にしっかり考えておくことがおすすめ!
例えば:
- 英語がペラペラになりたい
- お金を貯めたい
- 海外の友達をたくさん作りたい
もちろん、「これだけは達成したい!」という明確な目標を持つのもいいし
「留学でたくさんのことを経験したい!」という柔軟なスタンスもOKです。
無理をしない
ステイ先を選ぶときに、完璧な環境を求めすぎるとかえって負担が大きくなる場合もあるので注意してください。
私自身、ホームステイを3回・シェアハウスを2回経験しましたが、全てが理想的な環境だったわけではありません。
ホームステイ・シェアハウスは赤の他人と住むのですから
「当たり」「外れ」あるのが当たり前。
「住んでみないとわからないこともある」ということを心の片隅に置いておいて
自分のライフスタイルと合わなければ変更する柔軟性を持つことが大切です。
仕方がないことなので、もしハズレを引いてしまった場合は
そこに居続ける必要はないので場所を変えるのがベスト◎
だけど!以下のことには注意してくださいね👇
ホームステイのメリット・デメリットまとめ

上記のことを踏まえた上で、ホームステイの良いところ・悪いところをまとめました。
ホームステイのメリット
✅ 勉強に集中できる
- 家事をする必要がないため、学業に専念できる。
- 朝食・夕食が提供されるので、食事の準備に時間を取られない。
✅ ローカル環境で英語が上達しやすい
- ホストファミリーとの会話を通じて、英語のスピーキング・リスニング力が向上。
- 生活の中で自然と英語を学べる。
ホームステイのデメリット
❌ 費用が高い
- 1ヶ月あたり$2000〜$2500(約20万円)と、比較的高額。
- エージェントを利用すると手数料が加算される。
私の住んでいたホームステイの値段は月$2500(日本円で約20万円ぐらい)でした。
高い・・・!(※エージェントを使ったので手配・サポート料金も含まれています)
本当に親に感謝です・・・🙌🏻🙇🏻♀️✨
お金に余裕がある方はホームステイをすることをおすすめしますが、
留学は学校・生活・交通費などまだまだお金がかかってくるので
自分達が1番お金をかけたいところに投資するといいのではないかなと思います。
❌ ルールがある
- 家ごとのルールがあり、自由度が低い。
- 例:シャワーは5分以内、門限がある、エアコン使用が制限されている。
家でのルールがあるというのは、日本と海外の文化やライフスタイルの違いも関係してきます。
例えば、海外では寝る時以外は部屋のドアを開けっぱなしにしておくことが一般的です。
他にもシャワーの使用時間は10分
洗濯は朝の8時以降などと家庭によってルールがあります。
ルールを気にして生活することは想像よりずっと大変な経験でした。
私のホームステイ先(オーストラリア)は水道料金が高いのでシャワーを浴びてもいい時間が5分以内と決まっていました。
けれど、今となってはこうやってネタにできてるんですから
異文化を身を持って経験した、とても価値のあることだったな、なんても思ったりしますよ。
シェアハウスのメリット・デメリット

次はシェアハウスの良いところ・悪いところをまとめました。
シェアハウスのメリット
✅ 自由なライフスタイルを送れる
- 門限や細かいルールがないため、ストレスフリー。
- 住人と話し合いながら生活スタイルを決められる。
シェアハウスのオーナーが一緒に住んでいなければ、基本的には10分以上シャワーにはいっても何も言われません。
自分のペースでいろんなことができるので、人間関係に縛られることなくストレスフリーな生活ができます。
ただ、キッチンなどの共有スペースはシェアハウスメイトと相談してルールがある場合もあるので確認してみてくださいね!
✅ ホームステイより費用が安い
- 1ヶ月あたり$600〜$1200(約6〜12万円)。
- 食費や生活費を節約しやすい。
シェアハウスのデメリット
❌ 英語環境が少なくなる可能性がある
- 住人の多くが日本人やアジア系の留学生だと、英語を話す機会が減る。
- 英語を学びたい場合は、積極的にローカルの人と交流する努力が必要。
❌ 生活に時間を取られる
- 自炊、掃除、洗濯などをすべて自分でこなす必要がある。
- 勉強時間の確保が難しくなる可能性がある。
留学中は少しでも勉強をする時間を増やさないと授業についていけなくなることがあるので、もったいない時間の使い方はしないほうがいい、と言う意見もあります。
どちらを選ぶべき?
ホームステイは、現地の文化を深く学びながら安全に生活したい人に向いています。
一方、シェアハウスは、自由な生活を求める人や、さまざまな国の人と交流したい人におすすめです。
自分の目的や生活スタイルに合った選択をしてくださいね!
滞在方法の選び方
自分の目的に合った滞在方法を選ぶことで、より充実した留学生活を送ることができるので、留学の目的を明確にして、分析してみてくださいね!
英語がペラペラになりたい人 → ホームステイ
ホームステイでは、現地の家族と一緒に暮らすため、家でもたくさん英語を使う環境になります。
ローカルの文化を深く理解しながら、実践的な英語力を身につけやすいです。
費用を抑えて自由に暮らしたい人 → シェアハウス
シェアハウスは家賃が比較的安く、食費や生活費のコントロールもしやすいです。
働きながらお金を貯めたり、余裕ができたお金で旅行や遊びを楽しむことも可能です。
私の滞在方法の選び方
私の場合:ホームステイを選びました。
私が留学を決めたとき、一番大事にしたのは「親が安心してくれる場所」でした。
特に未成年で留学を考えているのであればホームステイがおすすめです。
その理由は:
- ホームステイ先の家族に、自分と同じくらいの年齢の子供がいる可能性がある。
- ホストファミリーは子育て経験があるため、留学生の生活に理解がある。
- 自分の希望に沿った家族や住むエリアを選ぶことができる。
まとめ
ホームステイとシェアハウス、それぞれにメリット・デメリットがあります。
✅ ホームステイ向きの人
- 英語を上達させたい
- 現地の文化を体験したい
- 勉強に集中したい
✅ シェアハウス向きの人
- 費用を抑えたい
- ルールに縛られたくない
- 友達を作りたい
私自身は「英語学習に集中したい」という理由でホームステイを選びました。
どちらを選ぶかは、あなたの目的次第。
ぜひ自分に合ったステイ先を選んで、有意義な留学生活を送ってください!
コメント