オーストラリアで正看護師になるにはどうすればいいの？・・・なんだかんだ看護の大学に入学することができて、あっという間に半年が過ぎてしまいました。
オーストラリアで看護師になると永住権が取りやすいなど言われていて、とっても人気の職種です。
まだまだ正看護師の人数不足でオーストラリアではとっても需要のある職業のひとつです。
＞＞＞今回の記事は主にオーストラリアで正看護師(Registered Nurse)になる方法についてまとめています。
オーストラリアで看護師になることに興味がある方はぜひ最後まで目を通してみてくださいね。
看護師の種類とは
オーストラリアの医療機関は日本よりも役割が細かいです。
看護師といっても日本で1人の看護師さんがすることを、オーストラリアでは３〜５人に役割がそれぞれふり分けられています。
大まかに看護師資格の種類は３つ
・Registered Nurse(RN):正看護師
・Enrolled Nurse(EN):准看護師
・Assistant in Nursing(AIN):看護助手
上記以外にも、血液採取する人・トランスファーする人(手術室や違う病棟に運ぶ)・スペシャル(1人の患者さんについて監視する人)などがいます。
オーストラリアの病院で働く役割について興味のあるかたは調べてみてくださいね。
看護学校について
オーストラリアで正看護師になるには3年・4年制の大学に行かなければいけません。
准看護師なら1.5年のコース(大学またはカレッジ)へいく必要があります。
大学の入学条件
英語条件
ずはじめにオーストラリアで看護師になるには、大学・カレッジに関係なく
・IELTS Overall 7.0(各セクション)
・PTE Overall 65(各セクション)以上
またはそれ相当の英語力を証明する必要があります。
IELTS、PTE以外にも英語力規定の試験はありますよ☺️
| IELTS Academic | Overall 7.0（各セクション 7.0）以上 |
| PTE Academic | Overall 65（各セクション 65）以上 |
| TOEFL iBT | Overall 94（Listening 24、Reading 24、Writing 27、Speaking 23) |
| OET | Grade B（各セクション 350）以上 |
もしこれら相当の英語力を証明できる場合は、語学学校はいかなくても大丈夫です。
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高校の成績証明書
看護大学・カレッジに入学するには高等学校の成績を提出する必要があります。
大学によりますが、その成績次第でファウンデーションコース(1年の基礎コース)の有無が決まります。
カレッジの場合は英語条件が満たされていれば入学できると思います。
成績証明書などの書類は
・英語に翻訳したもの
・オリジナル
の２つ提出しなければいけないので気をつけてくださいね
わたしは高校の英語の先生に頼んで
翻訳のものを作成してもらいました
まとめ
英語力・高校卒業の成績表、この２つを提出することができればオーストラリアの大学に入学することができます。
英語力を証明するのに何年もかかるというご相談をいただくことが多いのですが、”Age is just a number.” 私は24歳になってから入学しました。
何歳になってもやろうと思ったその時が1番若いのだと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました🌼
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