【オーストラリア大学生・する人必見🔥】オーストラリアの大学のエッセイで良い点数を取るコツ!

国際看護

 

ハロー!オーストラリアのシドニーで大学生をしているぽぽです☺️

 

さて、2024年の2月に入学して早1年!1年目の大学生活が終わって感じたことがあるんです。

>>>本当にエッセイ多い!!!💦

 

オーストラリアの大学を卒業するためには、「エッセイ」は避けては通れません。各教科ごとに1つのエッセイの課題があるなんてザラで、1年間で5つエッセイ書いたんですよ・・・(笑)

 

更になんとエッセイは、筆記試験とか他のテストよりもグレード(評価の割合)が大きかったりするんですよね〜〜〜。

わたしの大学ではエッセイのグレードが40-50%がふつうでした!(教科をパスするには50%以上必要です。落としたら留年💦)

 

どんなに他の課題でうまくいかなくても、エッセイで高得点を取れれば後からでも挽回できる!&エッセイで高得点を取れることはかなりメリットがあるんです✨

 

エッセイで高得点を取ったよ

今までエッセイは英語のテストで”書いたことがあった”ぐらいで、大学の課題としては日本語でも書いたことはなかったんです!

 

ですがこの1年間の成績を振り返ってみたら、提出した私のエッセイは全て High distinction(最優秀成績)だったのです。

私、けっこうエッセイができるということに気づいたんです!🔥(笑)

そこで私自身が、取り組んでいたこと・意識していたことをシェアしていきたいなと思います。☺️✨

 

この記事は

\ オーストラリアで大学生をしている・する方向け / 

エッセイで高得点を取るためのコツをまとめています。

 

このブログには個人的な意見が多々含まれています。単なる個人の意見ですので、参考程度に読んでいただけると幸いです。☺️
 

課題分析の重要性

エッセイを書く前に、まず最初にするべきことは「課題の分析」です。つまり、そのエッセイを通して採点をする人が何を求めているのか、をはっきり理解することが大切です。(正直、これが1番難しいんですよね💦)。

わかりやすく言えば、課題のテーマを確認するだけではなく、オーストラリアの大学では、ルーブリック(採点基準表)というものがあるので、教科の概要など幅広くその教科の課題を把握する必要がある、ということです。

 

少し難しく書いてしまったかもしれないのでブレイクダウンして説明していきますね!

 

ルーブリックに目を通す

オーストラリアの大学のエッセイ課題では、ほとんどの場合、ルーブリック(採点基準表)が提示されます。これをしっかり確認することが、HD(High Distinction)を目指すための第一歩です!🔥

 

ルーブリックでは、どの部分に採点の重点が置かれているか、どういう観点で評価されるのか、が詳しく書かれているんです。

例えば、「エッセイに一貫性がある」「リファレンスが使用されているか」「そのリファレンスに対するリサーチの質」など、各項目に対して配点があるんです。

※リファレンスとは自分の意見をサポートするためのエビデンス、証拠の文献・記事のことを指します。

 

これを理解すれば、どの部分に最も時間をかけるべきか、自然と見えてきやすいですし、逆を言えばこのルービックに書いていないことは、書く必要がないということなんです。(書いても点数には繋がりにくいしならないんです)。

 

アセスメントの目的を理解する

個人的な意見なのですが、エッセイで大切なことは「答えを出すことではないんです。

※もしかすると、答えを求めているエッセイがあるかもしれないのでそこは注意。

 

莫大な量の情報をまとめつつ、「ルーブリック(評価基準)にそって」自分の考えを明確にして、証拠を使って説得力のある主張を展開することがとっても大切になってきます。

 

リサーチの進め方

エッセイの質を上げるために欠かせないのが「リサーチ」です。単にインターネット検索をするだけではなく、信頼できる学術的な情報源を活用することがポイントです。

 

どの学部へ進学しても、「信頼できるエビデンスは何か」という授業を受けると思うので、今この記事を読んで理解ができなくても大丈夫です。大学できちんと教えてもらえますよ〜◎

 

将来、授業を受けた時に、「あ〜、このことを言っていたのか」と少しでも理解ができるお手伝いができればな、と思いますので☺️

 

信頼できる情報源を使う

きっと日本の大学でもですが、オーストラリアの大学でエッセイを提出するには、信頼性の高い文献や論文の使用が必須です。

 

Google Scholarや大学の図書館で提供されているデータベースを活用しましょう。

大学によって違うのですが、各エッセイにはAPAスタイルなどの特定の引用形式が求められるので、参考文献リストを作成するために、正しいフォーマットで整理しておくと後で楽になります。

 

リファレンスの年代を気を付ける

各エッセイでリファレンスは7年・10年以内のもの、と決まっているのでその注意事項をきちんと把握しておくことはとっても大切です。

もしも書いていなかった場合、チューターまたは、サブジェクトコーディネーターに聞くことをおすすめします。

 

リサーチは「早めにスタート」

エッセイの締め切りに追われることなく、「早めにリサーチを始めること」が成功の鍵です。

リサーチは良いエッセイの土台になるので、時間をかけて正確で有益な情報を収集することで、エッセイの内容が豊かになります✨

 

私はいつもエッセイを書き始める前に、最低でも3〜4日間はリサーチに充てて、確実に根拠のあるデータを先に集めるようにしています。

リファレンスリストもエッセイの最後のページに作るので、先にまとめておくとスムーズにエッセイを作ることができますよ☺️

 

文法・構成の注意点

 

リサーチが整ったら、次はエッセイの構成と文法に注意を払う必要があります。特に、オーストラリアの大学では明確で論理的な文章が高く評価されます。

 

論理的な流れを重視

エッセイを書く際に重要なのは、序論・本論・結論の構成をしっかり守ることです。

特に本論では、各段落が一つの主張に集中しているか確認し、主張をサポートする証拠を適切にかくことが重要です。

 

文法とスペルチェックは必須

どんなに内容が良くても、文法ミスやスペルミスがあると減点対象になってしまいます。

書き終えた後は必ず校正を行い、場合によってはオンラインの文法チェックツール(Grammarlyなど)を活用して、ミスがないか確認しましょう。

AIって使っちゃダメなんじゃないの?と思われるかもしれないですが、

少なくとも私の大学では、生徒がグラマリーの有料版をアクセスできるように推奨されているアプリなので、AIとカウントはされないみたいです。

これに関しては各自で大学に問い合わせてみてくださいね✨

 

小さなミスでも評価に響くことがあるので、ここは怠らずに!

 

計画的に進めよう

エッセイでHDを取るためには、ただ「いいアイデア」を持っているだけではなく、時間をかけて計画的に取り組むことが重要です。

課題が出された時点で、リサーチやアウトライン作成のスケジュールを組んで、締め切りに余裕を持って完成させましょう。

 

私はいつも余裕を持って2〜3日前に仕上げ、最終チェックを行っています。このように段取り良く進めることで、安心してHDを狙えますよ〜!

 

計画的に取り組むためにプランナーや予定帳を持っておくことをおすすめします☺️

 

まとめ

エッセイでHDを取るには、課題の理解から始まって、リサーチ、構成、文法のすべてに注意を払うことが大切です。

オーストラリアの大学で成功するためには、ただの知識だけでなく、計画的で論理的なアプローチが必要です。

この記事が、みなさんがエッセイで最高の成績を取るための助けになれば幸いです!共に頑張りましょ〜う!✨

ぽぽ

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