オーストラリアで髪を切って日本へ送るヘアドネーションをしてみました。
・・・ヘアドネーションをしてみたいなと思って3年。
>>>しかし私の調べ不足でオーストラリアでは寄付できなくなり、オーストラリアから日本の団体へヘアドネーションをしました。
このブログでは
オーストラリアでヘアドネーションをする方法・日本へ髪を送る方法を
紹介していますので、よかったら参考にしてみてください。
ヘアドネーションの条件
オーストラリアではヘアドネーションと連携している美容室は少なく
髪をヘアドネーション用に切ってもらい自分でチャリティーに送るのが主流です。
オーストラリアでへアドネーションする条件
・寄付する髪が35cm以上
・パーマをかけていない
・髪を染めていない
とかな〜り厳しく・・・
ヘアドネーションをしようと思った頃にはすでに遅し。
すでにデジタルパーマをいるやないかーい・・・(しかも2回も)😱
ヘアドネーションをするのを諦めようかな、とも思いましたが
せっかくここまで伸ばしたし・・・一応、日本の条件も調べてみることに。
日本でヘアドネーションをする条件
・髪の長さは15cmか31cm以上!
・パーマかけていてもOK!
・髪を染めていてもOK!
素晴らしいぐらいの好条件すぎます日本💖
日本がオーストラリアよりゆるいってヘアドネーションぐらいなんじゃない?と驚き。笑
というわけで髪を日本に送ることに決定しました!✨
そして送り先は『JHD&Cさん』にしました☺️
用意するもの
送り先の注意事項などをしっかり読んでから準備しましょう。
※海外から日本へ髪を送る場合は完全に乾いた髪しか送れないので気をつけましょう。
髪が濡れているとカビが生えてしまったり菌が繁殖してしまう可能性があります。
私が用意したもの:
・ヘアゴム
・ジップロック
・メジャー
- ヘアゴムは美容院に置いてあると思いますが一応ダイソーで買って準備しておきました。
- ジップロックは密封できるものであればなんでも大丈夫です。
- メジャーは正直必要なかった
どれぐらいの長さに切ってもらうかを数字ではかれるので一応持っていきました。
ヘアドネーションのやり方
①送り先を決める
ヘアドネーションをしている寄付先を探します。
上記のヘアドネーションの条件を確認してみて
どこの寄付先が自分に合っているのかを確認してみてください。
オーストラリアのドネーション条件に当てはまる方
長い医療治療で髪を失ってしまった子供たちにカツラを寄付してくれます。
その人たちの自信や尊厳を取り戻してくれるような活動をしています。
日本のドネーション条件に当てはまる方
ウェブで検索するといくつかドネーション先が出てくるのですが
私は今回はじめての挑戦ということもあって
レビューが1番多かった『JHD&C』さんに送ることにしました。
②美容院の予約
まずは髪を切る場所と日程を決めます。
私の場合はヘアドネーション用の美容院が見つからなかったので
SHINKA というシドニーにある日本の美容師さん(MIKAさん)にお任せしました。
当日いきなりおねがいしたにもかかわらず
こころ良くうけてくれました!
フレンドリーな方だったのでオススメです!
\ こんな感じになりました〜! /
35cmほどバッサリいきました💖
③封筒・包装を用意する
『Australia Post』で封筒を購入できます。
発送した時に必ずTrack numberもらえるので大事に保管しましょう。
オースポストのサイトから簡単に追跡できます。
④ドナーシートを記入・同封
自分の情報を同封しましょう。
・年齢
・性別
・メールアドレス
などの簡単なもので大丈夫です。
私のドネート先『JHD&C』さんは情報はなくても大丈夫だったのですが
一応こんな感じで同封しました。
⑤郵便ポストに投函
ポスト📮じゃなくオースポストの受付先でも大丈夫です。
追跡番号があると
デジタル受領書をダウンロードできるみたいです!
『JHD&C』さんのホームページに
”受領書デジタルダウンロード”というページがあるので、追跡番号を入れると
携帯やPCで受領証をもらえるようになるみたいですね。
ヘアドネーションの感想
ヘアドネーションをしてみて
実際にどういう人にあげたのかなどの詳細を知ることはできませんが、
自分が伸ばした髪が誰かの助けになったのかな
と思うと心が嬉しくなりました。
3年間伸ばした髪をバッサリ切ったので
体重計に乗ってみたら150g減っていました。笑
髪が長いと洗うのも乾かすのもひと苦労で
それを長い間続けてきた自分を誇らしく思っています!✨
少しばかりの善意ですが機会があれば、
みなさんも試してみてはいかがでしょうか?☺️
この記事を読んでくださってありがとうございました🌼
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