猫を保護した話とその時の注意点

雑談・日記

猫を拾った話

 

2019年の2月に家の前の道の上で捨て猫を拾いました。

しかし私は学生で借り部屋だったので

自分で飼ってあげることができませんでした。

 

日本で猫を飼ったことも、

拾ったこともなかった私はどうすればいいのかわかりませんでした。

 

そこで片っ端から知り合いに連絡をして猫を飼っている知り合いに手助けをしてもらいました。

その時の体験を含め私が気をつけたことをかいていこうと思います。

 

 

ある日買い物へいこうと自分のアパートを降りていくと

子猫が花壇の横に落ちてました。

 

かわいい・・・絶え間なくにゃーにゃー鳴いていました。

車が走れるところではなかったので轢かれる心配はなく幸運でした。

 

助けてあげたいと思いつつもどうすればいいのかわからないので

とりあえずグーグル先生にきく私。

 

ここで自分で育てることまではできないけど病院(VET)か飼ってくれる人につれて行けると思ったので、保護することに決めました。

 

ここで気をつけたこと

猫を保護する前に気を付けたことがあります

 

周りに親猫がいないか確認する

 

捨て猫になる場合:親猫が体の弱い子供を捨てるケースが多いそうです

 

しかし

  • 他の子猫を確認しに行っている
  • ご飯を取りに行った

 

などの場合もあるそうなので猫に触らずにしばらく見守りことが大切なんだそう。

 

ここで子猫に触ってしまうと人の匂いがついてしまい、それが原因で捨て猫になってしまう可能性があるそうです。
この情報を知ってとりあえず30分、離れて様子を伺ってみることにしました。やっぱり親猫に大切にしてもらっているなら引き離すのは可哀想だと思います。

 

すぐにフォスターか猫に詳しい人に問い合わせる

オーストラリアでは捨て猫を保護してくれる個人ボランティア団体があります。

 

まず捨て猫を見つけたら

近くのベットVET(動物病フォスターに連絡する(検索ワード:Foster) 

もしくは 動物保護法人 RSPCAに問い合わせましょう。

 

RSPCAには病院がついているのでそこの病院で診てもらうことになると思います。

片っ端から知り合いに連絡をして猫に詳しい人・飼っている人に話を聞いて最善策を考えました。ひとりの知り合いがフォスターに連絡をつけてくれました。ラッキーでした。

 

 

ついに猫を保護する

フォスターと連絡を取り、引取ってくれるという話がついたので

直接この子をフォスターのお家へ連れていくことになりました。

 

 

車の音にとても怖がっていました….

保護した後はできるだけ早くフォスターの元へ連れて行こうと思いすぐに直行しました。

 

ずっと角で丸くなっていたので『かどまる』と命名しました。

 

用意したもの

 

  • 毛布とクッション
  • ある程度大きさのある段ボール

 

子猫は体温調節を自分で管理することができないらしいです。保護したら毛布で優しく体を包み温度をキープすることが重要だそう。
とりあえず箱にクッションを敷き、毛布で子猫を包みました。それでも箱の端の方で丸くなっていたので寒かったのかもしれません。できるだけガーゼなどであたたかくしてあげたほうがよかったのかもしれないです。

 

 

その後

 

フォスターの人が引き取ってくれる飼い主が現れるまで

預かり育ててくれることになりました。

 

最初の方はなかなかご飯を食べてくれず

スポイトで胃に直接流し込む方法でご飯を食べさせていました。

体が弱かったそうで一度病院にも連れていってもらいました。

 

その時はこのフォスターさんがお金を半分出してくれました。

病院に連れて行って3日後ぐらいにご飯を自分で食べられるくらい

元気になってきたそうでとっても安心しました。

 

爪研ぎをしている様子がとってもかわいいです。笑

 

もし自分で飼うことになったら

 

もしオーストラリアで野良猫を飼うことになったらについて少し調べてみました。

この記事を読んでくれていて引取先がない場合は

このブログのお問い合わせ欄からお問い合わせください。

 

知り合いにフォスターがいるのでよかったら連絡してください。

病院に連れて行く

 

猫を自分で保護した場合、家の近くのVETへ連れて行きましょう

そこで獣医さんにアドバイスや必要なものなどを聞いたり

保護した猫の健康状態をまず確認しましょう

 

動物を保護した場合その費用は自己負担です。保険はききません。

 

 

準備するもの

 

  • ケージや毛布・クッションなど
  • トイレ用品
  • フード・ミルク

 

オーストラリアでは PetburnやPetO などのペット用品店がオススメです◎

 

必要なこと

 

オーストラリアでは猫に対して

  • 1年に1回のワクチン接種、健康診断
  • マイクロチップの導入と登録

が義務付けられています。

 

最後に

猫を拾うという経験を人生ではじめてしました。

このことがきっかけで猫のことをもっと知りたいなと思ったり

考える機会がとても増えました。

 

今は新しい家に迎え入れてもらえたようです。

この子が幸せであってほしいなと思うばかりです。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました🌼

 

ぽぽ

サイト管理人について
ぽぽ

日本生まれ日本育ちの純ジャパニーズ。
2018年に高校卒業してすぐに渡豪、オーストラリア暮らし6年目。
留学の経験を活かしたブログを書いています。
現在はオーストラリアの看護大学へ入学、国際看護師を目指して勉強中!

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