【学生・ワーホリビザ】オーストラリアでローカルの仕事をみつける方法

仕事探し

学生ビザ・ワーホリだし…と

ローカルジョブに挑戦することを諦めていませんか?

 

実際に私は

ローカルの仕事を見つけるのに2年かかりました

 

留学へ来てからずっとローカルの仕事をしたかったのですが、

レジュメ(履歴書)を送っても返事が来ず

「学生ビザだから…」とビザのせいにしていました。

 

仕事の募集はたくさんありますが、

仕事を探している人もかなり多いので倍率が高いです。

 

就職サイトSEEKでは
1つの募集案件に対して20人ほど応募者がいるそうです。

 

ですが、仕事探しをする時に少し工夫することで

”ローカルジョブを見つけることが簡単になる方法”を知り合いから教えてもらい

その方法を実践したら

学生ビザの私でもローカルジョブを見つけることができました

その時に実践した方法をシェアしていこうと思います。

 

諦めずに探してみる気になってくれたら嬉しいです!

 

私の(オーストラリアでの)仕事歴

「どうせ資格も経験もあったんでしょ?」

と思っているあなたのために

まずは簡単に私の職歴紹介をしていこうと思います。

 

オーストラリアで私のバイト歴
  • 2018年4月
    渡豪

    親のすねかじり虫

  • 7月
    お寿司やさんで皿洗い

    Jamsでやっとみつけたジャパレスのお仕事。英語が全く話せなかったので皿洗い担当になりました。

  • 2019年4月
    ラーメン屋さんでキッチン・料理担当

    引っ越しと同時に家の近くのジャパレスへ。英語に自信がなかったのでキッチン担当にしてもらいました。

  • 7月
    昇格してホール担当に

    同じラーメン屋さんでホールの子が足りないということで料理のサーバーになりました。(ここで英語力がかなり伸びたので早くホールへ出ておけばよかったと後悔。)

  • 2020年4月
    日系のオフィスでインターン

    オフィスで働くことをしてみたかったのでインターンに参加しました。無給だったのでラーメン屋さんとのダブルワークでした。

  • 2020年7月
    〜現在
    某オーストラリアの生活雑貨店

    いまここです。カスタマーアシスタントとしてカジュアルで働いています。

 

どうでしょうか?

特に資格や経験もない私(高卒)

オーストラリアでローカルジョブを見つけることができたので

きっとこの記事を見てくれているあなたにも見つかります😃

 

なぜ学生ビザが不利なのか

まずなぜ学生・ワーホリがローカルジョブを見つけるのに苦労するのか?

 

学生ビザで20時間しか働けない

オーストラリアでは

というルールがあります。

 

実際に忙しいからたくさん働いてほしいのに週に20時間しか働けないのが辛い

と雇用主に文句を言われたことがあります。

 

文句でしたが求められているということは

素直に嬉しかったです♡

 

ワーホリは半年しか同じ場所で働けない

オーストラリアでは

というルールがあります。

 

同じ会社だけど店舗が他にある場合はそこに移ることもできるので

そういった何個もお店があるところにアプライするといいかも◎

 

英語力がない

英語がオージーに比べるとあまり堪能ではないのは必然です。

 

何かトラブルが起きた時に

英語が話せないと処理ができないので

足手まといになってしまいます。💦

 

学生ビザでも英語が話せる人はいるのですが

面接の時に学生ビザだというと

英語が話せないのかもというレッテルを貼られてしまうことがあります。

 

そういった時は面接でグイグイ喋りましょう!

 

長期間働けない

新しい人を雇うには募集・面接・トレーニングと

少なからず労力と時間がかかります。

 

なので雇用主側は1人の人に長期間働いてほしいと思っているところが多いです。

 

実際に面接でどれぐらいの期間働けるの?と必ず聞かれます。

 

なので学生ビザは申請した時点で

オーストラリアに入れる期間が決まっているので

学生ビザ期間で長期間で働けないと思われてしまうかもしれません。

 

ならどうすればローカルの仕事をゲットできるの?

 

 \今から説明していきます!/  

仕事をゲットするコツ

仕事をとりあえずする

どんな仕事でもいいので経験がない場合、

まずは自分がいまできる仕事をしておくことをオススメします。

 

オーストラリアでは

新卒より経験豊富な人材を雇う強い傾向があります。

 

ローカルジョブが見つからないという人は

まずどこでもいいので仕事を見つけてください。

 

ジャパニーズレストラン・ボランティア・インターン

なんでも良いです🙆🏻‍♀️

 

そこで少しでも人脈を増やしておくともっと◎です

 

レジュメは手で配れ

オンライン募集サイトにはたくさん仕事がのっていますが

実際にその場所まで行ってマネージャーに直接渡すのが1番良いです。

 

マネージャーも毎日する仕事があるので募集をそんなにみていません。

 

ですがレジュメを渡しにいくことで

やる気を買って面接だけはしてやろうと思ってくれるところが

実はめちゃめちゃ多いんです。

 

むしろ、募集サイトに求人が載っているのなら

求人サイト見て渡しにきたといえば100%面接確定。

 

英語力

ある程度の英語力が必須です。

 

お客様・同僚はもちろん英語ですので

英語を話す自信が米粒から小豆ぐらいになるぐらいまで勉強しましょう!

 

ローカルジョブを探しているのであれば

自分の英語力で面接で落とされるというのは避けたいところです。

 

どれぐらいの英語力が必要なの?

当時私はIELTS(アカデミック)OA6.0の英語力でした

英検2級・IELTS 5.5・TOEIC600-700ぐらいあれば余裕で大丈夫思います。

オーストラリアでは

アイエルツの結果をレジュメに書くのがオススメ

 

TOEICや英検はオーストラリアではあまり知られていないので

英語力をアピールしたい場合はアイエルツの方が良いと思います。

 

レジュメのデザイン

オーストラリアでは仕事探しの際

手書きの履歴書ではなくパソコンでデザインしていきます。

 

Wordなどを使ってシンプルで文字だけの白黒デザインのレジュメを作りがちなのですが面接官の気を引くデザインを作るのがポイント!

 

実際にこれは友人に注意してもらったことで

いつもとは違うレジュメを作って送りました。

 

今の上司には「あなたのレジュメが目に止まったからから面接したのよ!」

と言われました。

 

なんのサイトで作ったの?

Canvaというサイトを使って履歴書を作りました。

 

有料版もあるのですが

無料版でも十分にお洒落な履歴書を作ることができます

 

面接官の目にとまる派手すぎないデザインをつくるのが◎

 

キャンバにレジュメのテンプレートがあるので

それを使うと良いと思います💖

 

人脈を増やす

オーストラリアのレジュメには

Reference(レファレンス)というものがあります。

 

レファレンスというのは推薦状のようなもの

自分の上司の名前と電話番号を書き

実際に自分がどういう働きをしていたのかなど評価されます

 

自分の上司をリファレンスにすることが普通です。

 

雇用先が面接をして90%この人を雇おうと決めると

リファレンスを2人用意してと言われるところがほとんどです。

 

推薦があると信頼があるのでかなり受かりやすいです。

 

ローカルで働いている友達を作る

コネめちゃめちゃ大事です。

 

人脈を増やしておくことがローカルジョブをゲットする最短の道だと思います。

 

もしローカルで働いているお友達がいるのなら

そこで働いている友達に仕事を探しているから

マネージャーに聞いてみてと言ってみてください。

 

もし仕事を募集していたら

マネージャーのメールに直接レジュメ送ることができます

リファレンスを友人にお願いすることもできるので

かなり仕事をゲットしやすいです。

 

こういった自分で仕事をゲットできる環境を作るのも

留学の醍醐味なのではないでしょうか?

 

どうやって人脈を増やすの?

残念ながらこれはたくさんいろんな人に会うしか方法がない

のかなと思います。

知り合いのホームパーティーや学校の人など

積極的に参加していろんな人と仲良くなることをオススメします。

 

まとめ

 

ローカルジョブを見つけるのは少し時間がかかるかもしれません。

それまでの過程も自分の糧になるので地道に頑張っていきましょう!

最後まで読んでくれてありがとうございました🌼

ぽぽ

サイト管理人について
ぽぽ

日本生まれ日本育ちの純ジャパニーズ。
2018年に高校卒業してすぐに渡豪、オーストラリア暮らし6年目。
留学の経験を活かしたブログを書いています。
現在はオーストラリアの看護大学へ入学、国際看護師を目指して勉強中!

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