【PTEスピーキング完全攻略パート①】Read Aloud・マイクの位置について

PTE




この記事は個人の意見ですので詳しくは公式をみてください

 

PTE65+を取っていく上でスピーキングは1番点数が上げやすく

対策をして練習をすればするほど結果が点数に反映されていきやすいセクションです。

 

私は1ヶ月で

PTEスピーキング49(IELTS5.5)→80(IELTS8.0)

までUPました。

 

このブログを読めば

どういうRead Aloud対策をすればいいのかわかる、濃密な記事になっていますので是非、メモを取って読んでくれると嬉しいです💖

 

リピートセンテンスに関して興味のある方は

ぜひこちらの記事を読んでみてください!

【PTEスピーキング完全攻略パート②】Repeat Sentence・リピートセンテンス について

 

\オススメのPTE記事 /

では早速本題に入りましょう!!

 

ヘッドフォンの位置の確認

 

スピーキングで苦戦している人・これからPTEを受ける人に声を大にして言いたい。

 

マイクの位置はとっても大切です。

 

せっかくスピーキングで高得点を取れるスキルがあるのにマイクの位置でうまく点数が取れないのは本当に勿体無いです。💦

 

Pearson公式が発表しているマイク位置は口の横・口の前ですがそれだと息がかかってしまいうまく音が拾われないという人もいるとのこと。

 

私が崇拝しているPTE MagicのMoni 先生とJimmyssem 先生は鼻と同じ高さもしくは口の下、顎の真ん中の高さをオススメしています。

 

実際に私もこのお二方の言葉を信じて口の下、顎の真ん中の高さにして挑みました

 

どちらが良い点数を取れるというわけではなく息の雑音が混ざってしまう可能性があるのを避ける方法をオススメしているだけですので自分に合ったマイクの位置を探してみてくださいね!

 

ということで早速、詳しく説明していきます。

 

おすすめのマイクの位置

 

この写真のように高さを口の下から顎の真ん中ぐらいの高さにすることによって口の高さにマイクを置いておくより直接息がかかりにくなります。

 

 

これぐらいの高さでちょうどいいかなと思います。

 

PTEのテスト中は周りの人もスピーキングをしているのでうるさく感じやすいですし大きな声を出して綺麗に音をとってもらうために口と同じ高さにしている人がたくさんいます。

 

話している最中にに直接マイクに息がかかることで雑音のようになってしまって正確に採点してもらえない・拾ってもらえない。

最悪、0点になってしまうケースもあるそう。

 

マイクの位置はテストを受ける前にしっかりと確認して装着して挑んでくださいね。🔥

 

マイクについて

PR・案件ではありません。
 

PTEでは主に2種類のヘッドフォンが使用されています。

 

Plantronics Audio 655 DSP USB Headset

このマイクの先端部分は上下にしか調節できないです。

私がは本番2回ともこのヘッドフォンを使用しました。

 

口や顔に近づけることができないのでちゃんと音を拾ってくれるか心配だったんですけど全然大丈夫でした。

 

このヘッドフォンタイプでも高さは口の下、顎の真ん中らへんでOKです。

Andrea EDU-455 USB Over-Ear (Circumaural) Stereo Headset

このヘッドフォンを使用したことはないのですが口元に近づけられるタイプのヘッドフォンだと思います。

あまり口元にマイクを近づけるのはオススメしません

 

何度も繰り返しますが息などがかかりやすい位置に調節すると雑音が混じってしまうので点数が低くなる原因になります。

 

本気でスピーキングの練習がしたい方はヘッドフォンを買って練習をしている人もいるのだそう。

 

Amazonなどで売っているので買ってみるのもアリかもです☺️✔️

 

Read Aloud・リードアラウド

PTEで1番点数を上げやすく点数を稼ぎやすいと言われているセクションです。

 

水も飲んじゃいけないし

リードアラウド5〜6問を読み終える頃には緊張から口はカラカラに。

 

あれ?私アナウンサーかな?て練習中毎回思っていました。(笑)

 

まず練習内容ですが

APEUniをつかって毎日20問をしていましいた。

実際にRAに力を入れて勉強したおかげでスピーキングが1ヶ月で49→80までUPしました🔥

 

RAについて

RA は1テストにつき大体5〜6問ほど出題されます。

各問題ごとに約30〜40秒間、準備する時間がありその準備時間が終わると同時に35秒以内に”Paragraph を読んでいくだけ”というなんともシンプルな問題です。

 

RAには3つ採点されるポイントがあります。

  • Content
  • Pronunciation
  • Fluency

 

Fluencyは意識1つで点数が大幅にUPする・Fluencyの対策をしないと点数が稼げないので対策をしっかりしましょう。

 

Fluency・流暢さ

RA で1番大切なのはFluency、つまり流暢に読むこと

そのために意識してほしいことがいくつかあります。

 

単語同士を繋げて読む

単語1つ1つ綺麗に発音して読むのではなく単語同士をくっつけて読むことが重要。

 

例えば “Apple pen”

アポー・ペェン ではなくアポーペェンです。(点・があるかないかの違い)

間を置かないことでFluencyが改善されていきます。

 

練習中に文を覚えてしまうのも一つの方法だと思います。

Apple penをAppleとPenで分けて覚えるのではなく”Apple Pen”と覚えてしまう方法です。

 

たくさんの単語に触れることで読める単語も増えてくるのでたくさん練習してください。

 

文を一気読み

フルストップ以外は1文一気に読めるようにしましょう。

 

コンマで止まるとFluencyが加点されにくくなります。

 

例えば Blue, red, yellow and white. という文。

“Blueredyellowandwhite”と繋げて読んでしまいましょう。

コンマはないものと考えて大丈夫です。

 

でも中にはすごく長い文がありますよね。

その時はコンマで息継ぎしてね

練習中はアナウンサー気分で文をひたすら続けて読みましょう。

 

息継ぎも練習すれば慣れますのでたくさん練習してください。

 

飛ばし読み/絶対に止まらない

知らない単語があっても少し前の単語や文で噛んでも、読む口は止まらない・読み直さないことがとっても大切。

発音の仕方がわからない単語や

読みにくい単語は飛ばし読みでOK!

Fluencyでいい点を取るには

\ぜっったいにこれを守ってほし

1.少し噛んでもそのまま続けて読む

2.読み直さない

3.読んでる途中で止まらない

 

これさえ守れば点数が上がると思います。

 

どうやって発音すればいいかわからない単語が多すぎる場合は量をたくさんこなすしかないと思いますので練習あるのみ!

文の3分の2は読みましょう!

 

Content・Pronunciation

Contentは文を理解して読めているかPronunciationは発音が正しいかを採点している項目です。

 

10・15個以上の単語を飛ばし読みするとContent の点数が低くなってしまうかもしれませんが文の3分の2が読めていればOK。十分点数取れます。

 

Pronunciationを意識しすぎてFluency を怠ってしまうのが1番避けたいことでありがちなパターンです。

 

優先順位としては Fluency > Pronunciation > Content

 

発音がうまくできないR/L ・V/B の発音が綺麗にできないここでつまづく人が多いと思いますが特に気にしなくて大丈夫です。

Rの発音がうまくできないなら

Lの発音のまま読み進めよう!

Readerがうまく発音できないのならLeaderと読んでしまってOK

 

全く発音練習しなくてもいいわけではありません。

練習はできるだけ今のうちからするのがベスト

 

でも発音の癖を治すのには時間がどうしてもかかってしまうのでPTE 65を取るという目的となると発音矯正を勉強するより試験対策の練習をして点数を伸ばしていくほうが効率的です。

 

RAまとめ

RAで意識して練習してほしいことは3つ

1. 単語を繋げて読む

2. 文を一気読みする

3. 止まらないようにする

 

RAの練習はAPEUniではなくPTE Magicで練習をしました。

PTE Magicでは:

Content ( 3/5 ) |Pronunciation ( 3/5 ) |Fluency ( 65+ を目指すなら3.8以上 | 79+を目指すのなら4.4以上 )を常に取り続けられるように練習してください。

 

APEUniでは:

Content / Pronunciation / Fluency の採点が厳しい・正確ではないのではっきりとは言えませんが Overall で 65を取れるようにすれば余裕で65+いけるという声がAPEUniユーザーでは多いそうです。

 

最後に

Read Aloudの対策をまとめてみました。

私が試験を受ける前に知りたかったことだらけなので

少しでも誰かの役に立てることを願っています。

 




コメント

  1. はなみん より:

    こんにちは。
    なぜかピアソンの模擬テストだけスピーキングの点数が下がる一方で困っています。
    話すスピードよりはっきり発音するほうが大事なのでしょうか。また、DIやRS、RLでも同じ話し方でよいのでしょうか
    教えていただければ幸いです。

    • ぽぽ ぽぽ より:

      はなみんさんこんにちは☺️そうだったんですね!

      発音も大切なのですがPTEのスピーキングではFluency(流暢さ)が1番大切だと認識しています。
      スピードは採点にあまり反映しない・関係ないと思います。

      テストで間違えた単語を言い直したり、止まってしまったりしていませんか?

      発音は良いに越したことはないですが、ジャパニーズ英語でも十分PTE65以上取ることは可能だと思います。
      RA・RS・DI・RLスピーキング全てFluencyが1番大切です。

      例えばRAでわからない単語、読めない単語があったとしたら:
      ・自分が思う読み方で読む
      ・その単語自体をスキップ読みする 
      で、大丈夫です。
      でも絶対に止まらずに読み続けてください。

      もしRAで噛んでしまったら:
      同じところを読み直さずに次の単語を読みはじめて読み続けてください。

      PTEはコンピューターですので少し意味がわからないことを言っても減点されることはないです。

      止まってしまうとFluencyが減点されてしまうので、止まらないで読み続けることが大切だと考えて私は練習していました☺️

      • はなみん より:

        アドバイスありがとうございます!止まらないことを心がけて練習して、来月本番を受験しようと思います!

  2. めるる より:

    ぽぽさん、はじめまして!
    詳しい情報をありがとうございます。
    先日ぽぽさんのPTEの関する情報をWebで見つけて、この度PTEに挑戦してみることを決意しました。
    早速質問させていただきたいのですが、RAの勉強の仕方についてですが、具体的にPTEuniでどのように練習されていたのでしょうか。私は、英語力がまだ無いこともあり、わからない単語も多く、読むのに手こずっています…。1つ問題をすらすら読めるようになるまで同じ問題を続けて読んで、すらすら読めるようになったら次の問題を解くという感じが良いのでしょうか。

    • ぽぽ ぽぽ より:

      めるるさんはじめまして☺️
      コメントありがとうございます♡

      PTEの勉強方法は人それぞれですので
      めるるさんの勉強方法、とってもいいと思います✨

      私も英語力がある方ではなかったのでお気持ちよくわかります

      RAではFluency(流暢さ)が重視される項目です。
      すらすら読めるようになることはPTEで高得点を取るために避けては通れないものだと思います。
      なので1つの文章をできるだけスラスラ読んで次の問題へいく練習はとっても重要だと思います✨

      私はAPEUniで練習問題をひたすら解いて→採点を繰り返していました。
      1日にRA x 20問は練習していました。
      PTEを勉強しはじめたばっかりの頃は1つの問題をスラスラ言えるようになるのに時間がかかったので、
      1問に対しての復習にとても時間がかかりました。

      程度としては息継ぎ以外に止まることがあまりなくなった!と思ったらスラスラ読めているということなので、その時は
      量をこなすことも大事だと頭の片隅にいれておいてください。☺️

      またわからないことがあったらコメントしてください!
      PTE頑張ってください✨

      • Ma より:

        ぽぽさん、こんにちは。
        RAについて、質問させてください。
        APEUniを使用して学習を進めております。
        わたし自身英語が得意ではないため、なかなか上手くいかず手こずってます。
        流暢さが一番大切なのは理解しており、途中で止まらないように話すものの、発音が悪く全体スコアが悪くなるのですが、発音に関してなにかされた事はありますか?
        それとも、流暢さのみフォーカスを当てて練習されましたか?
        お時間ある時にコメントしていただけると幸いです。

        • ぽぽ ぽぽ より:

          Maさん、コメントありがとうございます☺️

          APEUniの発音に関する採点は正確ではないので、
          発音の採点がAPEUniで少し点数が低くても本番ではもっと点数が取れていると思います。✨

          私自身、流暢に読むことをかなり意識して勉強をしていたので、
          発音に関しては特に意識して勉強してはいないのですが
          1日1つ読める単語を増やしていくなど、シンプルな積み重ねをしていました。

          長くて読みにくい専門的な単語ではなく、
          何度も反復で出てくる単語をGoogleなどサイトで発音を調べていました。

          RAを反復で練習するうちに読める単語が増えていってように感じます。
          発音は反復練習が1番効果的だと友人が言っていたのでRAは毎日に20回以上は練習していました。✨

          またわからないことがあったらコメントしてください☺️
          PTE頑張ってください✨

          • Ma より:

            ぽぽさん返信ありがとうございます!
            私も最近ぽぼさんを見習って毎日20回以上練習できるように取り組んでます。
            追加で質問なのですが、練習中の流暢性ですが、何点ぐらいとれたら次の問題へいかれてましたか??
            また、モックテストを受けられた時、何点くらいとられてから、試験の申し込みをされましたか??

            Repeat sentence も私の苦手分野なのですが、こちらも練習を重ねることでできるようになってくるのでしょうか??
            以前聞いた事のある文章ですとスムーズに言えるのですが、初めて聞く文章ですと、なかなかスムーズに言うことができなく悪戦苦闘しております。

            たくさん質問させてもらい、すみません!お時間ある時に、返信いただけたら嬉しいです。

          • ぽぽ ぽぽ より:

            Maさん、返信が遅くなってしまい申し訳ありません
            コメントありがとうございます☺️

            練習中は本番とは違う状態(ヘッドフォンやマイクを使ってなかった)だったので、
            私自身、45-70とかなり振り幅の大きい採点状態でした。

            本番前に受けたモックテストでも50-65ギリギリとあまり満足のいく点数は正直取れていませんでしたが、
            1ヶ月間たくさん勉強して前よりもいい点数取れるぞと自信がついたので受けることにしました。

            練習の採点は、本番に近い状態ではなく正確とは言い切れないので
            ある程度、問題形式に慣れて自信がついたら一度本番を受けてみることをおすすめします☺️

            本番はマイクがあるので自分が思っているよりもいい点数を取れると思いますよ✨

            Repeat Sentence、私も苦手分野だったのでお気持ちすご〜くわかります。

            RSは3点満点のセクションで、
            採点が半分以上言えれば3点中2点もらえる採点基準になっています。
            (ちなみにRSで3点満点を取るのは一語一句全て間違わないこと)

            私は満点を取るということは65取る上で短期間では不要だと感じたので
            ”完璧に答える”ということをはじめから諦めていました。

            10単語中、5単語言えれば3分の2以上の点数が取れるということです。
            練習中は、”文の半分だけ聞き取る”ということを意識していました。

            他にRSで効果的な練習といえば、YoutubeなどにRSの練習問題などがあるので
            1つの動画をずっと聞き流していたり、文をそのまま覚えるような練習をしていました。

            RSは効果的な練習が人それぞれですのでこれらがMaさんに合う方法になれれば嬉しいです☺️

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